法律用語で浮気行為の事は不貞行為(フテイコウイ)と言いますが不倫の慰謝料を取るには、 この法律的に定義するところの不貞行為の証拠が必要になってきます。浮気の事実があったと法律的に立証できる証拠があって初めて、浮気相手に多額の慰謝料を払わせる根拠が発生するわけです。
法律的に定義される浮気の証拠とは主に下記の行動が証明できる証拠になります。一回分のラブホテルの滞在記録や、相手宅での滞在記録などの不貞の証拠映像を用いても不倫当事者を訴える事は可能であり、 数十万円程度の慰謝料は取れるでしょう。ただし、 3回程度以上の複数回の不貞行為の証拠を集める事によって不倫当事者らの悪質性・責任重大を強く追及する事ができる ようになります。
その上で不倫当事者らを訴えれば慰謝料の金額は、数倍である数百万円の慰謝料を取る事が可能になるのです。 折角、勇気ある決断をされ不倫調査・浮気調査をして、相手方などから不倫の慰謝料を取るとするなら、出来得る限り高額な慰謝料が取れた方が良いのは当然ですし、調査費用等の経費を差し引いても、 手元に残るお金も多くなるのは当然です。一回の証拠取得で調査完了とすればもちろん調査費用もその分、 少なくできますが受け取れる慰謝料の金額の差を鑑みるに 慰謝料を取る事を目的とされる場合は3回程度の証拠があれば、不倫当事者に対して責任重大とする事ができ、 結果的に満額に近い慰謝料である数百万円程度の金額が取れる公算が大といえます。
ただし、それも 調査対象者と浮気相手の両名の顔がはっきり確認できる高品質な不貞行為の証拠写真があってこそ である事は言うまでもありません。本人が後々になって この証拠写真に写っている人物は自分ではない! と言い逃れが出来るような低レベルの不鮮明な不倫の証拠写真ではそれがたとえ、10回以上あったとしても慰謝料を取るためには証拠不足となってしまいますので、そういった観点からも探偵選びは本当に技術力がある、誠実な興信所を慎重に選択しなければなりません。そんな場合に弊社のような完全成功報酬制プランではなく、時間料金プランで契約するのは依頼者様側にリスクが大き過ぎるとはお思いにならないでしょうか?弊社のリサーチでは他社探偵社では契約時に安くても50~60万円、多くの時間料金制の探偵社では平均して100万円~150万円の高額費用の支払いを契約時に求められる事が多いようです。そんな目の飛び出るような高額な調査費用を投資して、まさに清水の舞台から飛び降りる気持ちで浮気調査・不倫調査を依頼したのにも関わらず、調査実施指定をされた日に限って、運悪く、調査対象者である旦那様や奥様が浮気相手と会わなかったら?或いは、浮気相手と会ってデートはしたけれどもラブホテルにはいかなかった、 相手の家に行かなかった…そんな空振りに終わってしまったら?もちろん、デートしていた程度の証拠では、法律的に定義する不貞行為の証拠が得られた事にはなりません。
100%の不貞行為があったと立証できる確実な証拠映像でなければ浮気相手側などに慰謝料請求は不可能です。 端的に申し上げれば、調査費用を無駄にする事になるのです。決して安くはない不倫調査の費用を浪費して、証拠も得られず…そんなリスクは避けられないのでしょうか?しかし不倫調査を実施しても、調査対象者らがラブホテルに行くといった 【法的に不貞行為と認定できる行動】を取るかどうかはその日の当人ら次第であり、ある意味、運任せの部分もあります。浮気調査を依頼したその日に限って、調査対象者が浮気相手と密会しなかったら? その日に限ってラブホテルに行かなかったら?そんな不運に当たってしまっても、探偵社に対し20万円程度の調査費用を無駄に消費してしまう事になります。そんな勝算のない運頼みの調査をしていれば浮気調査の空振りが何度も続いてしまいます。そうなれば契約時に探偵社に支払った虎の子の着手金100~150万円がすぐに底を突いてしまう流れは、誰にでも予想できることでしょう。
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