「うちの嫁、不倫しているかもしれない・・・」「最近、旦那の様子がおかしい?浮気不倫してる?」 そんな疑惑が持ち上がった時。或いは偶然、不倫疑惑の物証となる物を見付けてしまった時…。そういった不倫してるかもしれない疑惑が限りなく確信に変わった時。自分と愛する家族の平穏な生活を守るため、これから、どうすれば良いのでしょうか?
不倫の疑惑に直面した人間のショックはとてつもないものです。今、まさにそんな問題に直面している皆様のご心痛は如何ばかりのものか 察するに余りある精神的なストレスを受けておられるはずです。一生添い遂げると誓い合った、たったひとりのパートナーに不倫という裏切りを受けていたという事実の重みは凄まじいものです。
旦那さま、奥さまが浮気をしているかもしれないという信じがたい現実と向き合う辛さから、つい 「もう少し様子をみてみよう・・・」 と事実確認を先延ばしにしたくなる気持ちがになってしまうのも無理はありません。しかし、それが落とし穴になります。 不倫問題というものは時間が経過する程、自体が深刻化し、取り返しのつかない事態に陥ってしまう事例が大半なのです。
そしてそのまま夫・妻の不倫行為・不貞行為を放置し続ければ最終的には取り返しのつかない事になってしまいます。離婚計画の準備が整えば、相手は一気に攻勢を掛けてくるでしょう。
ある日、突然に、あなたは旦那様から、奥さまから 【離婚を切り出される】 同時に 【突然、家を出て行かれる】 そんな最悪の事態に陥ってしまう…。そうなってからでは遅いのです。
弁護士を雇い、離婚調停の準備をしている
突然の別居(家出)を計画している別居後の生活費【婚姻費用】の支払い義務を
自身にとって有利な金額にしようと計画
子供の親権・養育権を取る為、あなたに対して
【親として不適格】とする証拠材料を収集
離婚時の財産分与を見据えて
貯金口座の移動・定期預金の解約
話し合いで離婚する、いわゆる【協議離婚】が無理と判断した場合、 離婚したい側の人間は離婚成立させるために家出・別居という強行手段をとります。
家出をして、そのまま夫婦の別居状態が長期間続き、常態化すれば事実上 【夫婦関係は破綻している】 と見なされ、 離婚が認められてしまう可能性が大なのです。不倫行為の対抗措置を取らず不倫行為を長期間、様子見していたのでは、 そこから対策をして離婚調停や裁判を闘ったとしても、まず満足いく結果を勝ち取る事は不可能です。
「絶対には離婚には応じない」とあなたが強硬に離婚を拒んだとしても 【不貞行為を立証する明確な証拠などの有力な武器が無ければ】 最終的には 【相手からの離婚請求を退ける事は事実上、不可能】 なのです。
また、不倫・浮気するような夫・妻を見限っており、相手からの離婚の申し出には合意の意志がある、そんな場合でも大丈夫ではありません。
例え、夫婦間で離婚には合意できたとしても、離婚には 【財産分与】や【子供の親権・養育権争い】【養育費の支払い問題】等の交渉が必要 になります。そしてなにより、不倫した相応の責任は取らせる必要があるでしょう。そんな場合でも、不倫の被害者が夫・妻の不倫・浮気の様子見を続ける裏で、浮気夫・不倫妻は慎重に計画を練って離婚準備を進めていたのですから、諸々の 【離婚交渉の主導権を取られてしまう】 常に相手側に有利に交渉を進められてしまう、そんな 重大な危険があるのです。
如何でしょうか?あなたが不倫妻・浮気夫の不貞行為疑惑を放置・様子見する、その裏で着々と不倫相手との再婚、 そのために出来るだけお金を遣わずに済ませようと画策する、そんな身勝手な離婚計画が進んでいるとしたら?とても怖い話です。次のページではそんな浮気夫・不倫妻から離婚話を切り出されてから対抗措置を講じたのでは、非常に不利である理由をわかりやすく解説します。