不倫している夫・妻から離婚したいと言われてからでは遅い理由 探偵社チカタン

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女性探偵怒り見出し

相手から離婚話を切り出されてから
対抗手段を講じたのでは遅い理由とは?

自分の夫・妻が不倫をしているのは薄々分かっていたが「そのうち別れるかもしれない」或いは「一過性の遊びかもしれない」と様子見をしていたら・・・。

不倫してる側から離婚したいと言われたら手遅れ

ある日、夫・妻から「離婚して欲しい」と切り出されてしまった。そこになって慌てて、対抗手段として不倫の証拠を掴もうとしても、なかなか難しい部分があります。そんな事態に陥る前に、自然に対抗手段として不倫の証拠は、自分と家族を守るためのお守りとして入手しておくほうが良いでしょう。

では具体的に、不倫している夫・妻から離婚して欲しいと言われてから対策したのでは遅いと考ええる有力な理由をご説明します。
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離婚を切り出して以降は警戒心が高まる
不倫相手と会う回数を控えるようになるかも

離婚話をしたら妻が浮気を疑い出した

まず、離婚話を切り出して以降の不倫当事者は、不倫の証拠事実が見つからないよう、暫く不倫相手には会わないようにする等の防衛措置を取る可能性があります。

そうでなかった場合でも、自ら離婚を切り出して以降は不倫相手との密会時の警戒心が非常に強くなる為、浮気調査の難易度が上がり、料金が割り増しとなる可能性があります。また浮気調査をしても空振りに終わる場合も高まりますので、無駄な調査費用を払うリスクが高まる事にもなります。

※警戒心を持った調査対象者にバレないように尾行追跡するためには通常より人員を増やす必要がある為、コスト増となります。

離婚を言い出してからは不倫がバレないよう警戒する

調査対象者の警戒心があまりに強くなってしまうと浮気調査が調査対象者に察知されるリスクも高まります。またホテルの出入りなど、決定的な瞬間には周囲を警戒して帽子を目深に被り、マスクとサングラスで完全に顔を隠して、変装するかのように行動する等の防衛行動が高まってしまう場合も多々あります。そこまで警戒心が高まってしまうと、どれだけ費用を掛けて人員を増員しても浮気の証拠自体が取れなくなる危険性すら危惧されます。

相手が離婚を切り出す前段階であればまだ警戒心も薄く、浮気調査も通常難易度レベルと算定される為、費用負担も通常料金になると推測され、成功率も高い水準で調査が実施可能であると考えられます。

この点からも不倫疑惑が濃厚であるなら早期に浮気調査を依頼された方が、依頼者様にとってローリスク・ローコストであり、賢明な選択といえるでしょう。
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一方的に別居・家出する計画が同時進行中かも
居場所がわからない場合は浮気調査が困難に

また、離婚したいと言ってきたと思ったら、ほぼ同時期に別居・家出されてしまうパターンも不倫問題ではよくあるケースです。

不倫していた夫・妻が突然の家出・別居

引っ越し先は一切教えず、まるで夜逃げのように転居してしまう場合や「実家に戻る」と虚偽の申告をしつつ、実際は生活実態が実家に無く、何処に引っ越したのか分からなくなってしまう用意周到な一方的な別居ケースが殆どです。

そうなってしまうと居場所が分からない相手の浮気調査を即開始する事は物理的に不可能です。不貞行為の調査の前段階でまず、家出した夫(妻)の引っ越し先の所在を捜索する調査も別途必要になるのでここでも余分な費用負担や時間が必要になってしまうリスクがあります。

次の項でご説明しますが、子連れ別居されて、子供と離れ離れにされてしまった場合、その期間が長引けば長引くほど、親権争いでは貴方が不利な立場に立たされてしまうのです。
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子連れ別居されたら親権争いではこちらが不利
子供を強引に取り返すと誘拐になる場合も

子連れ別居また子供を連れて家出されてしまった場合、俗にいう子連れ別居されてしまった場合は、そのまま親権を取られてしまうリスクが高くなるので注意が必要です。

そうなってしまって以降では、もし貴方が幼稚園・保育園・学校から帰ろうとする我が子を待ち伏せして、そのまま連れて帰ってしまった場合、おかしな話ですが実の親でも未成年者略取・誘拐といった罪で警察沙汰になってしまう場合もあります。

別居中、自分の子供を幼稚園から連れ去りは犯罪

子連れ別居をされてしまうと貴方はうかつに子供を取り返す実力行使すら出来なくなる、そんな危険があるのです。

それ以降は家庭裁判所へ「子の引き渡し請求の審判」の申し立てをする等の遠回りな措置が必要になってきます。ただ、恐ろしい話ですが夫(妻)に子連れ別居(家出)された場合、その期間が長引けば長引くほど「別居後の子供の安定した生活維持」が重視されてしまうのです。

子供を連れて別居されると親権争いでこちらが不利

簡単にいえば、連れ去り別居した方が親権取得に有利になる。子供を最初に連れ去った方が勝ち!という、納得できない状況が現在の日本の法律ではまかり通っています。

かといって、前述したように別居中に子供を学校帰りに連れ去る、保育園・幼稚園から勝手に連れ去るといった強引な行為を貴方が行えば、それは今後の親権争いで貴方を不利にするポイントになってしまうのです。

そのような観点からも家出・別居させる前に不倫・浮気・離婚問題を止める、あるいは別居されたとしても即座に「不倫の証拠がある!有責配偶者となる、そちらからの離婚は法的に認められない」と先制攻撃できる武器を持っておく必要があるのです。
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離婚時の財産分与を考えて貯金や財産隠し
隠れて名義変更をされてしまう危険

離婚したいと切り出されるという事は、夫(妻)側は離婚するための知識や準備を万端整えてきている筈です。その場合、事前に口座の貯金を移動される、または財産の名義変更をされる等によって財産を隠されてしまう可能性があります。

離婚する時に預金通帳や不動産など資産隠しされる

そういった隠蔽工作をされてからでは弁護士を頼っても、俗にいうところの隠し口座を見つけ出すのはコンプライアンスに厳しい昨今、非常に困難なことである為、こういった準備をさせる前に、 先手を打って不倫行為の証拠を掴んでおき、不倫関係の解消や不倫行為の責任追及をなされる必要が肝要といえます。
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不倫の証拠がなければ相手は不倫を認めない
調停・裁判は時間もお金も無駄にかかる

至極当然の事ですが、不倫・浮気をしている当事者が素直に「他に結婚したい人ができたから離婚して欲しい」等と自分に不利な発言をしてくる事はまずありません。

そうなりますと相手から「離婚してほしい」と言われた場合、まず当事者同士での離婚協議という平和的な解決は望めません。「不倫しているでしょう」「証拠はあるのか!」の不毛な押し問答になるだけです。

浮気してるでしょ?証拠あるのかと押し問答

次は家庭裁判所での離婚調停に発展しますが調停不調(合意に至らなかった)場合は、離婚するために裁判を起こす事になります。日本ではいきなり裁判を起こすことはできないシステムになっています。調停前置主義というもので裁判の前に調停を経なければならないシステムなのです。

ただ、離婚調停も調停員という第三者が間に入って当事者の話し合いのお手伝いをするというだけですので法的な拘束力もなく、基本的に当事者同士で和解できない場合は離婚調停で解決する事もまずありません。調停の場でも不倫の当事者が「すみません、私不倫していました」等と自白する筈もありませんので、決定的な不貞行為の証拠がなければ調停も時間の無駄でしかありません。

しかし、一般的にはその先の裁判などに発展させても費用や時間・労力を無駄に浪費するだけで、当事者同士どちらの得にもならない話ではあるので裁判になる前の離婚調停などの段階で、お互いに譲歩し合う等して示談・和解が成立する流れが殆どなのです。

ただ、その場合でも自分の有利な条件での和解・示談を相手にのませるには、もし裁判になっても離婚を成立をさせられるだけの法律【民法770条】で定められた正当な離婚理由が必要になります。
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調停や裁判を有利に進める為の証拠を
既に準備した上で離婚を切り出しているかも

相手側は日常の夫婦生活でいかにあなたが配偶者として不適格であるかを記録し、それを後々のあなたにとって不利な証拠として利用しようと画策します。

離婚理由となる証拠の種類

【家事をしないで怠慢である事実】【倹約に努めず無用に無駄遣いをする事実】【子育ての怠慢】といった些細な不備までも無理矢理にクローズアップして離婚の証拠として収集、長期間にわたってそのような記録を行われるのです。

地道な作業ですが塵も積もれば山となり、立派な離婚理由の証拠とも成り得ますので注意が必要ですが、人間は完璧な言動を続ける事は不可能です。 事実上、こういった証拠を取られるリスクは付いて回ります。
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故意に夫婦喧嘩をけしかけ貴方を怒らせた上で
貴方の発言を録音して証拠にされている危険

前述した配偶者としての言動に大きな不備がない場合は、ダーティな手段ですが、自ら夫婦喧嘩をけしかけるよう仕向けつつ、 いざ夫婦喧嘩で言い争い等に発展した場合に一方的に激高したこちら側の発言を隠し持ったボイスレコーダー等で録音し、後々その録音データを利用して【家庭内で言葉の暴力(ドメスティックバイオレンス)を受けた】と 証言する証拠にされてしまうリスクもあります。

言葉の暴力DVをボイスレコーダーで録音し証拠集め

これも故意に相手側が喧嘩を売るような事を言ってくる、難癖を付けてくるといった可能性もあるのですから、 そういった嫌がらせ的な挑発行為に対し、常に冷静沈着な家庭人として対処する続ける事が求められますので、とても困難と言わざるを得ません。

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故意に夫婦喧嘩で暴力行為を誘発させ
些細な怪我でDV被害の証拠にされるかも

また、夫婦喧嘩時に言い争いだけでなく、物理的な暴力が誘発された場合も同様であり、その内容が【ちょっとしたひっかき傷や打ち身程度の軽傷】であっても、 後日、病院で診断書を発行されてしまえば、DV被害の裁判資料として利用されるリスクもあります。

DV被害を受けたら病院で診断書を取れば離婚理由に

場合によっては夫婦喧嘩時にもみ合い程度の接触や、こちら側が相手を少し押した程度の接触行動であっても、 まるで【当たり屋】のように大袈裟に転んで見せて、怪我を自ら重大化させてしまおうと画策してくる可能性すらあるので、そういった家庭内で悪意ある相手の思惑を回避し続けつつ生活を送るのも非常に困難でしょう。

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日常生活の中で親権争いに不利な証拠を
裁判資料として録音録画され集められている

子供の親権・監護権も同様に長期間にわたって【親として不適格な行動が多々ある】といった内容を裏付ける言動の記録をされる可能性があります。 家庭内にボイスレコーダー・盗聴器といったものが仕掛けられ24時間、そういった証拠集めのために録音・録画がされている可能性もあります。

自宅にボイスレコーダーを仕掛け子供へのDVを記録

上図の母親の発言は完全にアウトなDV発言ですが、家庭内で子供を少し強めに叱る等の行為やちょっとした体罰があった場合、 後々になってその録音・録画データが【子供に対するDV行為】【虐待行為】として証拠提出されると、親権の取得にも多大な影響があります。
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親権争いを見越して急に子供に甘くなる
相手に子供が懐いたら親権争いは不利

離婚の計画が始動して以降、不倫妻・浮気夫は、急に子供に媚びるようになる場合があります。 これは、あからさまに甘やかす等、子供の機嫌を取って親権・監護権の問題になった際に当事者である子供の口から離婚調停員の前で「パパと一緒に暮らしたい」等と言わせるための、 言い方は悪いですが【子供に対して長期的な餌付け】をされる可能性があります。

今後の親権争いのために子供を甘やかして懐かせる

これも後々の親権争いに響いてくる可能性が高いので、このあたりも相手側に自由にさせるのは 決して得策ではないのですが、相手が子供を可愛がる行為を止める事は難しく、それを防止する為に子供に「パパは悪い人だから近づいちゃダメ」等と吹き込めば、それこそが親としての不適格な言動と取られ兼ねません。

枠

それでも「夫に限って…」「妻に限って…」
不倫にのめり込んで離婚まではしない?

ここまで不倫行為を放置する、様子見をする危険性をご説明致しましたが、それでもやはり【うちの旦那に限って】【うちの妻に限って】そこまではしないだろう、家族を放り出して離婚して不倫に狂うような愚行は行わないだろう、と希望的観測をされる方がいるかもしれません。

うちの夫(妻)に限って不倫なんてしない

ただ、一度想像してみて下さい。【夫婦・家族】という【日常の生活】は安定の連続であり、それは時として【退屈な日常】でもあります。そういった日常生活に比べたら、愛だ恋だと浮かれてのみ、いられる不倫は甘美で刺激的な麻薬ではないでしょうか?もちろん常識・良識がある多くの方々はそんな不倫という麻薬に手を出すような愚行を犯しません。
トピック

真面目な人ほど不倫にのめり込む傾向が。
魅力ある既婚者だからこそ不倫の誘惑がある

しかし、不倫という麻薬にもやはり中毒性があり、どんどん深みに嵌れば、掛け替えのない日常の生活・家族を捨てる事も厭わなくなる、そんな末期症状にまでなってしまうのは悲しいですが、当然の流れなのです。【うちの夫に限って…】【うちの妻に限って…】そんな事は不倫という麻薬には通用しません。どんな良識人も、どんな優しい人も、どんな真面目な人も不倫という麻薬に手を出した途端にその虜になってしまうのです。

真面目な人ほど不倫にはまりやすい

不倫問題のプロとして何千件もの不倫問題のご相談に乗らせて頂いたプロの探偵である私共の経験上で申し上げるなら
【真面目な人間ほど不倫にのめり込みやすい】傾向があります。

純粋で思い込んだら真っすぐな人間だからこそ、久し振りに誰かを愛してしまったら、そしてその愛が最大限に育まれてしまったら、周囲が見えなくなり、家庭崩壊も厭わない暴挙に出てしまう傾向があるのです。

ですから【うちの旦那に限って…】【うちの嫁に限って…】家族を捨てて不倫に走るなんて事まではしないだろうと、不倫問題を野放しにしては絶対いけません。





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